古臭いteiscoのギターアンプのキャビネットがイカれている。それもそのはずで、ジャンクでオークションで手に入れた以来、キャビネットは開けていない。
高音が上手く鳴らないことに気づいてスピーカーの交換を行おうとしたが、ネジが錆びてどうにも開かないので困った。もう無理であろう、こいつは修復が無理!
別のキャビネットを買うか、ヘッドだけ運んで使うかの2択となった。
気概もあるのに、開かないものは開かないという事実。ヘンテコでおかしかった。目の前に在って、問題なく鳴るのは鳴るのだ。
来週から宅録が始まる。
面白いメンバーに各パートを依頼していて、みんな素晴らしいテイクで返してくれた。
何か特別なことをしたいなって、レコーディング前にはいつも思っていた。それくらいには健全である。
今日は友人と酒を飲んだ。色んな話をしたけれど、その全てを自分を肯定する気持ちへ昇華できた。間違っていること、あるかもしれないけれど俺は俺の気持ちに胸を張れる。
友人というのは偉大です。
場合によっては、家族よりも大切な存在かもしれません。
不良とは、優しさの事ではないかしら。
というテーマで共感しあった。
僕にとっては生きる上で大事なテーマだったりするから、ハイボールを喉へ流すたびに心が養われるのを感じた。
優しさというのは対象によって変わるものだけど、僕の尊敬する人はみんな対象が一緒です。
僕もそうありたいなと強く思います。
大切だと思う人を大切にしてください。