三月二十九日

3月は命を削って仕事をした。

ノルマがあって、結果そのノルマのダブルスコアで終わりそうである。

みんなは褒めてくれるが非常に虚しい気持ちになる。

 

命を削ったのに虚しくなるなんて、こんなアホらしいことは無い。

 

俺は非常に勿体無いことをしたような気がするが、命は新型MacBookPro、ちょっと高めのオーディオインターフェースへとカタチを変えて俺の元にいる。

綺麗な音で音が取れる。

死んでたハズのアンプから生きた音がする。

 

インターフェースにベースを繋ぎ、アンプから爆音で音を出した。イメージが湧く。人前で演奏する時は、絶対命を削ってやるべきだと思い出した。