2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雨はあがっていた

ふれてみたい ふれていたいわ 永遠 まるであわ玉みたいに 君の瞳がまだ混じっていた 子供みたい 忘れもしないな 永遠に 街にいる猫は平然 いつの間にか雨は上がっていた 君のことを待って いつの間にか眠ってしまった 輪になって 今すぐ駆け出したいな ボー…

2/24 あたりまえ

おもひでぽろぽろのタエ子、昔の自分と重なる点が多すぎて見るのが辛い。分数のかけ算、納得は出来たけど果たしてこのクラスの何人がイメージを膨らませてこの問題に臨めてるのか、そして正しいイメージを湧かすことができない自分にイライラしていた。 「自…

2/21 分身

全て決めていたすべてをぶっ壊す。最近の昼間がこんなにも春めいていたのは知らなくて、いつのまにか梅の花が咲いていたし、友達と飲みに行くこともないし外食もしてない。それでも山を見て海を嗅ぐことはできるし、地図を拡げて迷子になれるが、流動的で賞…

2/17 最近わたしの暮らしはこう

ツイてない日々を過ごす。とほほ…。 喉元まで出掛けた言葉が、ふいの優しさで排水溝の奥底まで戻る。あるよなー! なんでこのタイミング?なんで思い出すのがあの瞬間?なんでダサい服着てる時に限って? 的な。あなたもあの時こういう気持ちだったのでしょ…

2/15 ホントのショートショート

車のガソリンが少なくなってきた。みんな、メーターが半分を越えたころからガソリンを入れるタイミングを考えたりすると思う。向こう二日くらいの自分の移動パターンをシュミレートしたりガソリンの減り具合をイメージしたり。更には安いスタンドなんかも考…

2/14 when you sleep

朝出掛ける時に父親が「ここ30年くらい、退職を見送ってきたがいよいよ見送られる番になってしまった」と感慨深そうに言ったのを覚えている。お疲れ様やなぁと言って電車に乗り、大阪へ。 道中で読んだ小説は徐々に面白さを取り戻していた。途中で寄ったthro…

2/9

週末はSamsのサポートで、翌日のミーティングにも同席した。話し合いやスタジオワークライブにおいて、ドラマーとして一人の人間として潤とは波長が合うなと思った。そして俺は自分の人当たりの良さを褒められるのが好き。そしていつも知りたいと思ってる、…

2/8 驟雨

東京へ向かっている。 夕べはあまり眠れず、まだ頭がボーっとする。 絶対に忘れないと約束を立てるうちは、まだまだ幼いのかもしれない。昨日食べた昼ごはんを思い出せないことを気にする素振りが毛ほどもないように、年月を重ねることと許すことはとても近…

2/6 始末

GRAPEVINEの「ALL THE LIGHT」を聴いた。昔から歌ってる風と光について再考した楽曲が目立ち、自分的にはeveryman.everywhere以前を今のバインがやったようなアルバムだなと思った。円熟意外の言葉が見つからないとんでもなく良いアルバム。アルバムを順に聴…

2/5 人質

名前について考えた。 生まれてから最初にもらったのものは、一生僕に付き纏い、寄り添い、悩ませる。本当は違う人生もあったんじゃないかと、振り返ったりもする。今とは違う、本当の人生があったような。でも、今の先に本当を見つけられるような気がしてる…