「Aikata In The Box」にお越しくださった皆さん本当にありがとうございました。
ここ何年間の企画ライブの中で、一番リラックスして臨めた気がしています。
それは決して、限られた時間のせいではなく、自分が企画の構成にほとんど携わっていないからだなと、直感的に感じていました。
今回のイベントはあいちゃんの発案・企画によるもので、発案のタイミングで相談を何度か受けていました。
「ジョンやりゅうちゃんの企画には、加入一年記念やレコ発という対外的にも分かりやすい目的があるけれど、今回の自分の企画には、そういうものがなく、自分にはなにがあるのか、考えてみたけれどなかなか浮かばない」
確かこんなことを言っていたような気がします。
でもあの日ファイヤーループに居た人には、あの企画の、あいちゃんらしさというものがしっかり伝わったんじゃないかなと思います。
SEAPOOL、the seadays、Curtaincalls、Lambdaという4マン
出演順、各バンドの雰囲気やMC、BGM、果ては打ち上げまであいちゃんらしさで溢れていました。
初共演のバンドが打ち上げでみんな仲良くなってるのを見て、僕はそれがとても嬉しかった。僕も初めて喋ったthe seadaysのデグチとケイ、Curtaincallsのソウとケン、みんな良いヤツだったな。
嬉しかったポイントの中に、野津さんにLambdaを見てもらえたってこともあります。ファイヤーループに出演し始めてから5年くらい、ずっと野津さんはLambdaを応援してくれてて、一昨日も変わらず応援してくれてて、そういうことを考えると心の中が締め付けられるんですが、その事実が何より嬉しかった。辛口なライブ感想頂きました。
冒頭に書いた内容に話が戻りますが、
メンバーの個人企画シリーズというコンセプトで2017年の春からやってきてたんですが、それまでにも自主企画イベントというものは行なってきました。その度に、「今回はどんなことをしよう/誰に出てもらいたいな/お客さんにはこう感じてもらいたいな」なんて、ハラハラワクワクを繰り返してきてます。だから自分の個人企画と、これまでの企画には違いが、正直なかったんですね。僕の意見ですが。
違いというのは、はっきり言って責任のことです。
企画をしたことがあるバンドマンならきっと感じてると思うんだけど、イベント当日は不安でいっぱいなんです。ゲストバンドのライブを見てる最中でも、いつもよりも集中して見れないことがあったりするんですが、それはもしかしたら責任のせいで、お腹の中に大なり小なりの不安を抱えてイベントを過ごします。
何が言いたいかというと、
今回のイベントはあいちゃん企画だったから、普段のイベントでは感じれない別の角度からサポートしたり、イベントそのものを楽しんだりできました。
イベントを楽しむということは、主催者をサポートするということに繋がるんだなと、とても大事なことに気が付きました。
(僕もLambdaのメンバーだし、責任が全くないわけじゃないけれど)主催から少し遠のくだけで、こんなにも見えることがあるのか、こんなに打ち上げ楽しいのかと、めちゃくちゃ身体ラクだなと。。笑
こんなことを思っていました。
改めて、来てくれた方々本当にありがとうございました。
あいちゃんもおつかれ。
出てくれたバンドも本当にありがとうございます。
良い企画だった。
現在決まっているライブは2本
一つは東京2/12(月祝)@渋谷乙
Lambdaの自主企画です。
Lambda presents
もう一つは福岡2/24(土)@天神四次元
福岡のノンフィクションが企画に呼んでくれました。
以上です。
東京、福岡の皆さんは遊びにきてください。お待ちしてます。