震える舌という映画を見た。使われているシンセサイザーの音がどれもかっこよくて、調べてみると小熊達弥という人だった。映画自体はとんでもなく怖くて、体調に支障をきたすくらいのインパクトがあった。今日は眠れない気がする…。
12/11 真空管の音が好き
ベースがリペアから戻ってきた。安物の弦を張っちゃったのが良くなくて、オクターブが出なかったのと、ヘタってるパーツの交換、諸々含めた全体調整なんだけど、だいぶいい感じ。初めてのリペア依頼やったんですけど、めっちゃ腕の良い方でした。ずっとお願いしたい。
ニュアンスがめちゃくちゃ出るようになったので弾いてて飽きない。練習が捗りそう。曲作ってる時もジョギングしてる時も新しい仕事やってる時もベース弾いてる時も、まず今やろうとしてる作業を丁寧にやることが上達の近道やなって、当たり前のようなことを思いました。全部鏡だよな。
感覚の話やけど、遠まわりしたくなることがたまにある。遠まわりすると、普段通る道に新たな発見があったりするから、最近はわざと遠まわりして辛い気持ちになってた。年末に向けて良い仕上がりにしていきたい。
12/7 パオチャニック
友人に誕生日のお祝いをしてもらったりした。
その中の一人が来年に結婚するという話を聞いてめっちゃめでたいなと思い、二次会ではこっそりトライセラトップスの僕らの一歩を歌ったりした。祝ってもらった日は本当に楽しかった。お礼にチーズケーキを焼くつもりだ。地元に帰ってきてからは一人で家にいる時間が増えた。帰省していた頃はせっかくの帰省だからダラダラするのは勿体ないと思いあらかじめ予定をバンバン詰め込んだりしたが、今の状態でそれをしても魅力を感じられるハズがない。そんな感じで、まずはランニングが日課になり、ちゃんと三日坊主ともオサラバした。筋トレもぼちぼちやってる。で、バイトしつつ合間を縫って曲を作っているが、コッチは壁にぶつかった。この壁は考えすぎると一生超えられないような気がするので、テキトーに考えることにした。登るよりもダイナマイト持ってきて爆破するみたいなテキトー具合で。もちろん登れるに越したことはないが。壁とは別で、これまでの暮らしのレベルからコミュニケーションくらいまでの全部を省みることが増えた。不安になることのほうが完全に多いが、今はきっとそういう時期だと開き直り、どこまでもそういう気持ちと向き合おうかなというアティチュードっす自分。
話は飛んで
自分の今年の三曲は
3.HEX / ROTH BART BARON,
2.pristine / SNAIL MAIL,
1.ボーイズ & ガールズ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
こんな結果になりそう。
あとチャットモンチートリビュートのYSIGのバスロマンス、くそ泣けた。今年1番ライブ見たの、多分lostageで、新しいアルバム名盤めっちゃ良かったよねぇ〜！
pishってバンドのアルバムも結構聴いたし、middle kidsもめっちゃ良かった。
京都のフライデイフライデーってバンド、今年知って曲聴いて惚れたから出てるCDはとりあえず全部買った。早く新しいやつ出てほしい。
11/28 ポケモン新作出るらしい
起床
ランニング
電話
昼飯(サンドイッチ)
録音(上手くいった)
夜飯(肉じゃが & ふろふき大根)
録音(実は全然上手くいってなくてヘコんだ & 別のところ録音)
筋トレ
風呂
間も無く寝る
明日の目標
・ランニング
・筋トレ
・録音(全部やり直し)
・歌詞書き直し
・曲タイトル決める
最近分かったこと
・真空管アンプめちゃくちゃ偉い
・世のエフェクター歪みすぎな気がする
・マイク欲しい
・GarageBandの限界点
・こち亀おもれぇ
・HUNTER×HUNTER休載
まいにちたべたいチーズナン
ポケモンの新作は出ない
11/26 cheese cake
今日久しぶりにおじいちゃんに会った。
すぐそばに住んでいるのにあまり会話をしない。
あまり言葉を交わさないのは幼い頃に色々あったのが理由だったりする。
20歳を過ぎた頃から、自分は寿命を意識するようになった。永遠にあるのが当たり前だと思っていたけど、永遠なことなど何もないってことにこの頃気付いた。だから、わだかまりを抱えたまま離別することはきっと良くないなと思って、ちょっと頑張っておじいちゃんと話しをする。でも、話すことってなかなか見つからない。身体を気遣ったり、自分の近況を話したり、3分くらいの僅かな時間。で、話し合えて自分の部屋に戻ると、俺はいつも涙が出る。これまで遠ざけていた時間は、3分を何度積み重ねてももう間に合わない。これまでのこととこれからの気持ちが入り混じると、結果はいつも目の奥から滲み出る。昔から感じていた違和感。血の繋がりを感じることが難しく、生活において疎ましく思う瞬間。祖母祖父といった距離感の人にこんなことを思うのは、きっと自分だけじゃない。それでも、また姿を見た時にきっと俺はちょっと頑張って会話をして、そうしてまた部屋で泣いてしまうと思う。
