coelacanth

疲れすぎて床で寝てた。泥のように眠ってて起きた瞬間は、風呂に入った記憶も歯磨きをした記憶もなかったけれど、ちゃんと済ませてた。やるな俺。その代わり風邪を引きました。喉痛ぇ〜


眠ってる間に夢を見た。
登場人物全員が特定の人の悪口を言う夢と、人が死ぬ夢。
一つ目のほうは、
大阪に居ようが東京へ行こうが、全員がその人に対してバッシングを行なっていて、「この人めちゃくちゃ嫌われてるんだな…」とそこで初めて世間の評価を知る夢で、真剣に迫害されてる空気は全然なかったし、なんならちょっと面白い夢だった。「あいつ、日本中で囁かれてる…何したんや…」的な面白さ。



もう一つは、死んだ人が誰か分からんかったけど、「人が死んでもその人は別の人の中で生きることができる、例えばその人の口癖や仕草やルーティン、果ては食べ物の好みにまで。その人が強烈な影響を与えれば与えるほど、死をきっかけにそれは乗り移り、今までの生活や人格に変化を加えることがある。乗り移った後、今度はその人が死ぬまで同じことが繰り返され、複製の複製が行われる。その複製の繰り返しに反比例して最初に死んだ人の意識は薄くなっていくが、大事なのは、残った人がその変化に気付いてあげることや」って隣のジジィが話をしているのを盗み聞く夢だった。



この文章に出てくる登場人物、
全員俺かもしれない。