2/14 when you sleep

朝出掛ける時に父親が「ここ30年くらい、退職を見送ってきたがいよいよ見送られる番になってしまった」と感慨深そうに言ったのを覚えている。

お疲れ様やなぁと言って電車に乗り、大阪へ。
道中で読んだ小説は徐々に面白さを取り戻していた。

途中で寄ったthroat recordsで裸体のCDを買ったから聴くのが楽しみ。

帰りの電車でuniTONEのアルバムリリースの知らせを知る。電車で騒ぐ子ども達を見る。


帰宅した自分が見たのは飲みかけのチューハイとリビングで眠る父親とテーブルに置かれた花束だった。

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