GRAPEVINEの「ALL THE LIGHT」を聴いた。
昔から歌ってる風と光について再考した楽曲が目立ち、自分的にはeveryman.everywhere以前を今のバインがやったようなアルバムだなと思った。円熟意外の言葉が見つからないとんでもなく良いアルバム。アルバムを順に聴いてていつも「Era」で思いとどまってしまう。
過ぎ去った痛みに惑わされぬように
時の流れはずっとしなやかで残酷で
転がってくメロディ
苦い過去を奏で
何もかも連れて またもう一歩
急がなくていい
散らばった光に雨が去っていくように
時の流れはずっと穏やかで壮大で
繋がってくメロディ
苦い過去を引っ括めて
何もかも連れて行こう
もう一歩
いつもの感じで
「Era」のサビの一節
GRAPEVINEは既にエンディングを迎えて、最強のパラメーターでゲームをリスタートしたんじゃないか。
にしても、ストリングスの音色がいちいちカッコええな〜