悔しすぎて悔しすぎて、悔しすぎるから絶対バンドやろうって、昨日Emu sickSのライブ見て思った。最後に演奏してたメタモルフォーゼの本当に最後、バンドはこの景色を見せる為にアルバムをリリースしてツアー回ってたんやって気付いた瞬間、頭の中が真っ白になって動けなくなったな。壮大な伏線に触れた気がして、鳥肌立った。それと同時、というかライブ中ずっと感じる自分自身への違和感。MCで言われた「辞めてく人らもいるけど、僕らはずっと続けていきます」にビクつく自分。せやんな、俺もそう思ってたって、心の中で吐いた。羞恥心と感動と音圧が入り混じって、ファイヤーバード聴きながら涙出た。感じた違和感は「あれ？俺、今誰？」っていう、怖くて辛くて仕方ない気持ちのせいやし、嘘になった事実も噛み締めながら、ライブハウス行くの怖えぇって思ったり、いや自分のこと考えすぎやろ周りの人は全くもってどうでもいいと思ってるから気にすんなよ自分って思ったり、ライブ中はとにかく感情の増減が激しかった。そして最後、あんなに拍手喝采で受け入れられるEmu sickS見て、悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい、バンドやりたい！！！って思った。あんなに心が暴れるライブ、初めて見た。自分の恥ずかしい話をしたくなるくらい、良いライブだった。
かっこいいドラムが鳴って、ベースが入ってきて、オールインでギター入って叫びたくなるやつ、俺も早くやりたい！！
最寄駅からの帰り道、バンドやりたいってずっとボヤいてた。
