音楽その音楽


Emu sickSの新しいアルバムを聴いた。

PALPABLEリリース前くらいにエミューと出会って、いつだったか「ホントに売れたいんだ」という明確な意思が楽曲に投影されるようになったのを覚えています。そこから3年くらい経って、夜明け前のジーニアスはその意思のみで作られたアルバムなんちゃうかなぁと聴き終えた後に思った。改めてリリースおめでとう!僕も、自分のことのように喜んでいるうちの一人です!





良し悪しは置いといて、バンドは変わっていくもの、「なんか違うな、俺が好きなのはもっと◯◯で△△してた頃の●●なんだよな〜」という、誰の得にもならない僕のお節介で他人事のような感情を置き去りにして進んで貰わなくちゃ。僕の好きな音楽達は、いつも変化を恐れないし、最新の中に過去の姿を見つけられたりする。10年後、電車の向かい席に座る君と偶然出会って、自分の10年を振り返らずにはいられない、そういう瞬間をくれる音楽が大好きだー!