朝起きて、なにしようかなって考えながらとりあえずCDコンポを再生したら、桜草からもらった新しい音源が流れてきた。ドラムのひとみんがこの前サンプル盤を渡してくれてコンポに入れて聴いてたのを思い出した。いのよ脱退の件、聞いた時は衝撃やったんだけど、その後すぐに自分のことで頭がいっぱいになって。そんな時に新しい曲流れてきて、脱退の件を思い出した。
月末の週末
今週末は楽しいことばかりありました。
金曜の夜はEmu sickSのすみちゃんと飲んでました。お互いの企画が終わっておつかれさんでした!ってのと、近況教えてもらったり話聞いてもらったり。笑いが絶えない飲み会だったな。
で、日曜は香川県 高松までuniTONEワンマンを見に行きました。
車で高松まで行くのめっちゃ楽しかったです。
道中、SAではしゃぐ大人達がおりました。
食いしん坊テラマエコドモ
記念撮影する外人御一行さま
あと要潤イチオシの物も食べました。
テラマエコドモが「前に食べてめっちゃ美味かったから行こうや!」って言うからその店にうどん食べに行ったのに案の定「あれ?こんな味やったっけな…?」て言うてました。
uniTONEのワンマン行ったら顔馴染みの人ばかりおって、uniTONE愛の規模の大きさ感じた。ライブはマジサイコー。どの曲も、間奏かアウトロまで聴いて「1曲通してめちゃくちゃ良い曲やんけ」ってなるんです。リフとかサビの一瞬で魅せるんじゃなくて、ギターベースドラムとボーカル全てが合わさって「あっこの曲めっちゃ良い」ってなるの。マジサイコーちゃう?バンドのロマン詰まりすぎ。small home townって曲マジサイコー。2曲目もサイコー。めっちゃ毒吐いたMCの後の曲もサイコーやった。終盤の1985のシンガロングもマジでサイコーやったから僕のツイッター遡って見てくれ!
あとギターのジュンはマジで良いギタリストやなと思った。あいつサイコーやわ。
ライブ後に主催のuniTONEドラムのテルシくんとLambdaの外人担当 和田ジョン(ジャパンネーム)の相撲一本勝負が繰り広げられるも、まさかのジョンの勝利。ジョンは無事に把瑠都へと昇華したのでした。。。
爆睡するジョンといたずらしようとするテルシくん。
二人ともこの後相撲を取るなんて思いもよらなかったやろな…。
チーズケーキおんがくさいを振り返る
昨晩はpangea「チーズケーキおんがくさい」にお集まりいただいた出演者の皆さんとお客さん本当にありがとうございました。
チーズケーキ食べ放題という前代未聞のオプション付きでしたが、チーズケーキは思っていた半分の量しか食べてもらえず、打ち上げではジョン、ハロサド寺前さん、Samsのみんながイートマシンと化しておりました。
みんな投げ銭方式にすると遠慮しちゃうんですね…。たくさん食べてもらえてたなら良いんですが、イベントの途中から把握できずでした。今度やることがあれば料金は均一の低価格とか、改善しようと思います。
イベント全体の空気感を見ていると、とても自分らしさが溢れていたような気がしたのはきっと気のせいじゃないですよね。緩さと鋭さを含んだ、柔らかいイベントになれば良いなぁと思ってました。
自分らの昨日のライブを振り返ってみて、少し気付いたことがあります。それは予想外の出来事を恐れたらあかんってこと。喋る内容とかライブ運びとか全部事前に考えてきたんですが、機材トラブルがあったりでそれが全然予想通りいかんかって、あーちょっとヤバイかもってちょっとだけ思ったんですが、なんで今まで予想通りにいくと思ってたんやろ、そのまま事が進むケースのほうが少ないやん、これ楽しまなバンドとしてライブをやってることの意味ないよなって思えて。全然怖くなかった。凄く大事な経験できた。
もちろんこれからも、事前に喋る内容考えたらするのは止めないですが、それ以上にステージに立つ上で大事な覚悟が自分の中に生まれたのが嬉しいです。
で、これから地道に地方にリリースしたばかりの音源を届けに行きます。京都、東京、三重、岡山、香川もしかしたらその他も追加あるかもしれません。自分達の手で生み出したものを自分達で届けて、責任と自信を身につけていくことが今のLambdaにとって必要なこと。それはきっとライブにも影響してくると思う。
そしてこれからもLambdaをよろしくお願いします。
最後に出てくれたバンドへ、
ニブルス、ちょっと緊張してたんちゃうか?笑
それでも最初から来ていたお客さんにはニブルスの良さだいぶ伝わってたと思うけどね!
reGretGirl、見てきた中で一番良いライブしてくれたんめっちゃ嬉しいわ!ありがとな!
Sams東京からありがとうな!どんどんお互いに刺激し合っていこうぜ!
HELLO,SADNESSはテルシくんを肩書きをサポートから正式に早く変えたほうがいいと思います!
最後にセットリストと見にきてくれてたなつねさん(the.coopeez)とテルシくんの2ショット貼っておきます。
中村佑介展に行きました
チーズケーキおんがくさい出演バンド紹介4 〜reGretGirl〜
出演者紹介の最後はreGretGirl
左から
reGretGirlが2015年にこの体制になってから、企画をする度にLambdaのことを呼んでくれてて、それが嬉しかったから今回出演オファーをしたっていうのもあるんですが、reGretGirl結成したての頃にボーカルの平部が最初の音源「サヨナラ」を聴かせてくれた時に楽曲のクオリティの高さに結構興奮して、そこから彼らの活動はずっとチェックしたり、よく聴いたりしてたっていうのが理由です。一回聴いただけで「おっこのバンド何か良いな」と思わせてくれる力がreGretGirlにはある。平部歌上手いし。
HELLO,SADNESSの紹介の時にも女々しさっていう言葉を使いましたけど、ハロサドの女々しさとは違ってて、reGretGirlは既に恋人がいる人の女々しさがストレートな表現でリスナーの届いてくる。HELLO,SADNESSがsyrup16g的だとすると、reGretGirlはミスチル的なアプローチなんだと思います。
reGretGirlは3月に出した新しいシングル「ホワイトアウト」のビデオが発売されて10日くらいで1万回再生されてて(いまも爆発的に伸びてる)、今週末彼らが出演する三国ヶ丘FUZZ主催の無料大型フェス「MIKROCK」の出演バンド紹介ツイートもかなりバズってて、そういう反響を横から見てて僕もびっくりしてたんですが、新しい曲を出す度に、キャッチーさと10代に対する求心力が研ぎ澄まされてるし、今の日本のインディーズシーンでの活動の仕方として倣える部分が僕らにもあるのかなと思ったり。
個人的な意気込みではあるんですが、イベントの日はゲストバンドの中やとreGretGirlに対して圧倒的なライブをしたいと思ってる。これは先輩の意地みたいな気持ちやと思います。結成は僕らのほうが早いんやけど、どうも彼らの最近のざわつかれ方を見てるとコンプレックスというか焦りみたいな気持ちが自分の中に生まれてて。
バンドの良さって色々あると思うんやけど、僕はライブが一番良いのが浪漫あると思ってます。Lambdaも今の体制になってかっこいいライブの作り方を模索してる最中やけど、最近のreGretGirlもそうなんちゃうかなとライブを見て思いました。だから、当日は爆裂的なライブします。爆発します。ジョンが。
ギリギリになっちゃったけど全バンド紹介できました。
全バンドこれまでの自分にとって重要なバンド、そういう人たちが集まってくれたのが本当に嬉しい。
7/27(木)は心斎橋pangeaへ遊びにきてくれ!!よろしく!!
チーズケーキおんがくさい出演バンド紹介3〜HELLO,SADNESS〜
3組目はHELLO,SADNESS
左から鈴木ケータ(Ba) テラマエオトナ(vocal/guitar)
HELLO,SADNESSが元々「The Calendar of Happy Days」という名で活動していたことは皆さん知っているでしょうか。その頃に天王寺Fireloopで対バンして、その夜の打ち上げにあんまり馴染めずにいた僕はバーカウンターでライブハウスのスタッフの方と喋っていると、酔っぱらったテラマエさんが隣に来て「Lambdaかっこよかったよ~」と言ってくれたのが出会いでした。対バンする前からカレンダーがカッコイイっていう噂は聞いていたし、その時のライブもめちゃくちゃかっこよくて、そんな存在の先輩からカッコ良かったと言ってもらえたのがめっちゃ嬉しかったのを今でもよく覚えています。
あとあと聞くと、その時はカルピスチューハイ一本でベロベロだったらしい(お酒弱すぎ)のですが、その時にある曲について、どういう経緯で作ったのかを聞くと「my bloody valentineとDeath Cab for Cutieを織り交ぜたらどんな感じになるんかなと思って作った」と教えてくれました。顔真っ赤で。
それ以来の仲で、企画に呼ばせてもらったり、呼んでもらったりしてるんですが、HELLO,SADNESSのライブはマジでめちゃくちゃカッコイイ。男気溢れる歪んだベースと、エッジのある枯れたディスト―ションギターと、マジで突発的にワケわからん喋りをMCで繰り出すテラマエくんが演奏中に見せるカリスマ性が合わさるのを目撃すると、最終的に身体の中のエモーショナルが目を伝って流れてきたりします。
HELLO,SADNESSはライブがめちゃくちゃ良いのは勿論なんですが、僕にとっての一番の良さはテラマエくんの歌と歌詞です。それは、陰鬱さと女々しさ含んでるテラマエくんの書く歌詞が、自分にとってカタルシスを含んでいるっていうことと、歌詞の中に登場する女性がなんとなく自分のタイプの女性な気がするってのが理由で(笑)。なんというか、女性の美しさに対する諦め方がすごいロマンチックやと思うんです…。何言ってるか分からんかったり、全然的を射てなかったらごめんなさい…。
紹介が愛憎にまみれた感じになってしまいましたが、ハロサドかっこいいので楽しみ!
HELLO,SADNESSはライブ本数少なめやから見れるときにみんな見てや!!
7/27の「チーズケーキおんがくさい」に出るから!よろしくやで!!
僕は「白昼夢のラブソング」という曲がとても好きですので、もしハロサドのメンバーの方がこのブログをお読み下さった際は是非ご検討いただきたく思っております。もうイベントまで一週間切ってるけど。
チーズケーキおんがくさい出演バンド紹介1 〜Sams〜
自分の企画やし、イベント楽しみにしてくれてる人がおるならその為にバンド紹介したいなと思い立ち、1バンドずつ自分の主観で色々勝手に書きます。もし当人が読んでて嫌なことあったら当日の打ち上げで言ってくれー!
というわけで1組目は東京のSamsです
左から 廣田直紀(Gt) 須田和幸(Ba) 大山信一(Vo Gt) 橘潤(Dr)
出会いは大阪で、2013年冬くらいだったかな?Samsがツアー中の大阪で対バンしました。その頃のLambdaはメンバーがガバっと抜けちゃって、たなちゅーと僕の二人だけの時期で、そういう時期に出会ったのもあり、僕はSamsのことをとても大事に思っています。
Samsの良さはアグレッシブなライブにある。あとドラムの潤のスネアのチューニング甲高さ。ホンマに笑っちゃうくらい高くて。もちろんそれがかっこいいやけど。あ、でもSamsが今月リリースする新音源聴かせてもらったらスネアのチューニングだいぶ下がってたから、イベントの日は高くないかもしれない。あとドラムはMCがウルサくて面白いんよな~笑。
楽曲に関して言えば、激しめのリズムと隙間を縫ってくるギターの掛け合いとブレイクがカッコイイ。
SamsとLambdaって結成時期も似てるし、僕はボーカルの大山くんとドラムの潤と同い年やから、会う度にバンド続けることへのモチベーションもらったりしてます。Samsはちょうど今日7/19に東京で2nd EPのレコ発イベントをしたばかりで、その熱をそのまま大阪にも持ってきてくれると信じてる。というか、そういうライブしてくれんと呼んだ意味ないなと思ってる。Samsの良さが大阪にも浸透してほしい。
冒頭にも書いたけれど、出会い方とかタイミングってほんまに大事!僕らあの時、スリーピースで本当に全然良くないライブしたんやけど、よくあのライブ見て仲良くなってくれたなぁと思います…笑。
リリースしたばっかりのSamsが出てくれるイベント「チーズケーキおんがくさい」は7/27大阪 心斎橋pangeaにて!よろしくお願いします!